リモートワークも当たり前の世の中になった昨今。
自宅に仕事部屋を構える人も増えたのではないでしょうか。
筆者も狭い納戸を利用して作業部屋にしています。
MacBookをメインにあれこれ作業をしていますが、MacBookは触っていてとにかく気持ちいいですよね。
動作がサクサク速いのは当然ですが、それ以外にも画質の良さやMacBook本体のシルエットにもうっとりしてしまいます。
そんなMacBookでの作業はとて心地いいものですが、さらにもっと快適に使いたいと思ったりしていませんか?
この記事ではMacBookをより快適に使うための周辺グッズをご紹介したいと思います。
筆者自身がこれらのアイテムを揃えたことによって、より一層作業がしやすくなり生産が上がりました。
また作業をしていても、とにかく気持ちよくいつまでもMacBookに触っていたいんです。
そんなテンションの上がる部屋をご紹介致します。
アイテム1つで劇的に変わる。
生産性が爆上がりすること間違いなしです。
目次
仕事部屋をより快適に

筆者は以前まで2万円もしないノートPCで作業をしていました。
数年使用していたのですが、スペックが低いために遅い動作にかなりストレスを感じるようになったのがキッカケで、2021年12月に思い切ってMacBookを購入。
それから「MacBookをより快適に使いたい」とたどり着いたのが今の作業環境です。
結果を言えば大満足。
MacBookだけでもかなり満足感がありましたが、さらにストレスがゼロに近いほどです。
そんな環境を作り出したアイテムの数々をご紹介致します。
MacBookをさらに快適に使うためのアイテム10選

これからご紹介するアイテムを揃えたことにより劇的に生産が上がりました。
どんなものを導入したのか早速みていきましょう。
1.MacBook Pro 2021 M1 Max


今回は「MacBookをさらに快適に使うためのアイテム」の記事ですが、一応中心となるアイテムなのでご紹介します。
筆者が使用しているMacBookは2021年発売のMacBook Pro M1 Maxの16インチ。
初めてのMacBookでかなり高額でしたが、自分への自己投資と考えて思い切りました。
宝の持ち腐れになっているほど高スペックですが、どうせ買うなら最高のものをと奮発しました。
使い倒すぐらいの気持ちで決めましたが大満足。
動作は言うまでもなくサクサク動き画質も最高。
パソコン1つでこんなに変わるのかと驚くばかりです。
購入するまで「Mac、Mac」と言っている人の気持ちがよく分からず、ただのアップル信者ぐらいにみていたのですが、実際に使用してみて実感。
こんなにパフォーマンスが上がるなんてびっくりです。
自分が思っている以上の能力を引き出してくれています。
2.Twelve South HiRise Adjustable Stand


MacBookをデスクトップとして使うために高さが調整できるスタンド。
スタンドなしで机の上に直で置いて使用してもいいのですが、個人的に姿勢が少し前かがみになり長時間のタイピングはストレスを感じるので目線の高さで使用したくて購入。
これで姿勢良く使えるのでストレスが軽減。
アップルストアでの説明は15インチまでとありますが、互換性の項目を見ると『MacBook Pro (16インチ、2021)』とあるのでしっかり対応しています。
アームスタンドはシリコーンなのでしっかりMacBookをグリップしてくれ、ピタッと張り付いたような接地感。
またV字型のアームなのでMacBookの過熱をを防いでくれます。
メタル製。
3.LG Monitor Display 27UP850-W


MacBookを上記のスタンドで目線の高さのデスクトップとしていて、もう少し大きいディスプレイで作業がしたいと思い購入。
色々調べApple Storeでも扱っている韓国のLG製に的を絞りました。
購入する際に決めたポイントは
- 27インチ
- 4K
- IPS非光沢
- DCI-P3 95%
- 入力端子:USB Type-C
- Power Delivery
- 高さ調整
- ティルト
- ピボット機能
- 5万円前後

デュアルディスプレイにしてメインモニターとして使用しています。
やっぱり大きいモニターだとかなり作業がやりやすく捗ります。
MacBookのLiquid Retina XDRディスプレイの綺麗さとあまり変わらないので、デュアルディスプレイで使用しても違和感なく使用できています。

Power Deliveryは96Wなので16インチのMacBook Proでも問題なく電源供給もできてます。
そのため接続はケーブル1本なので、かなりスッキリとしたデスク上でできるのも気に入っているポイントです。
4.Magic Keyboard


MacBookをスタンドに乗せてデスクトップとして使っているので購入。
MacBookのキーボードと同様、タイピングの気持ちよさは言うまでもありません。
1回の充電で約1ヶ月使用でき、MacBookと自動でペアリングされるのですぐに使えて便利。
ワイヤレスなので机の上もスッキリで遅れて反応するなんてことも一切ありません。
購入したMacBookと同じくUS配列を購入。
見た目もタイピングのしやすさも満足しています。
5.Magic Trackpad


前項と同様の理由で購入。
AppleのMagic Trackpadはとにかくすごいです。
初めて使用した時にかなりの使いやすさにビックリしました。
MacBookを使う前は他社のノートブックPCをいくつか使ってきましたが、どのPCも使いにくくマウスで操作していました。
でもAppleのTrackpadは思い通りの動きに細かいところまで反応してくれ、1度使ったらApple以外は考えられないほどです。
こちらも1回の充電で約1ヶ月使用できます。
6.eXpress Keyboard Platform


このアイテムは一押しです。
Magic KeyboardとMagic TrackpadをMacBookとほぼ同じ形で使えるトレー。
トレーなしで机の上に両者を置いて使うとストレスがあるんです。
キーボードを真ん中に置いた時に Magic Trackpadをどこの位置に置くかということ。
色々試しました。
横に置くと手をキーボードからトラックパッドに移動する時のストレスは結構あるんです。
たまにの移動ならいいですが、タイピングしながらちょこちょこトラックパッドを操作したい時にストレスを感じます。
それならMacBookと同じキーボードの手前にトラックパッドを置いてみたらと思いますが、実際に置くとキーボードよりトラックパッドの方が高くなるんです。
そのためタイピングをしている時にトラックパッドに手が触れてしまいます。
どの位置でもストレスを感じていて丸々MacBookと同じレイアウトにできないかと調べていたら、この「eXpress Keyboard Platform」を探し当てたのです。
でも日本では販売されておらず、直接アメリカのBulletTrain社から購入。
手間がかかるのと結構高額なのがネックです。
「eXpress Keyboard Platform」の値段は139ドルで別途送料もかかります。
筆者が購入した時には送料込みで日本円で22,459円。
結構引く値段ですよね。
でも毎日1番触るキーボードとトラックパッドだから思いきって購入。
現在は購入して良かったと思えます。
MacBookと同じ位置で使えるんです。
超快適です。
興味のある方はこちらをご参考にしてみて下さい。
7.Magic Mouse


よくトラックパッド派かマウス派かで意見が別れているのを耳にしますが、筆者は二刀流で使っています。
Appleのトラックパッドはとても快適でこれ1つでも全く問題ないですが、やっぱりマウスの方がやりやすい操作もあるんです。
例えばコピーアンドペーストだったり写真の加工をする時に指摘したい範囲の操作だったりドラッグ操作だったり。
現在の両者の使用比率は8〜9割はトラックパッドですが、それぞれの操作性が良い部分を使い分けているって感じで使用しています。
贅沢な使い方ですけど二刀流はいいとこどりで操作性と作業効率は最強です。
8.Keyboard Stand


「eXpress Keyboard Platform」に角度をつけたいために使用しています。
やっぱりタイピングするには角度がある程度あった方が、断然打ちやすいし手首も疲れにくいです。

このGPG2のESC-FLIPは3段階調整ができ粘着式。
何度も貼り付けが可能なタイプなのでeXpress Keyboard Platformを購入する前は、Magic Keyboardに直接取り付けて使用していました。
値段的にもお手頃なのでおすすめです。
9.Smart Desk


奥行き幅が60cmのデスクを使用。
そこに27インチのモニターを置いたら近く目がかなり疲れたんです。
もっと調べてから外部ディスプレイを購入すれば良かったのですが後の祭り。
ということでデスクを拡張すべく同じ幅で同じ高さの奥行き40cmのこのSmart Deskを購入しました。
合計で100cmの奥行きになり、27インチのディスプレイはちょうどドンピシャの心地よい距離になりました。
デスクも広くなり一気に仕事部屋って感じに。
やっぱりこれぐらい広いデスクは開放感もあり作業していてもかなり気持ち良くできます。
同じ悩みがある人はこんな感じで拡張机を買うのもありかと思います。
10.Desk Mat


マウスを操作する際にマウスパッドを使用していたのですが、小さ過ぎてポインターを動かす時にストレスを感じていたんです。
机に直接だとマウスを動かした時の音と摩擦が気になる。
何かいい方法がないかと考えている時にこのDesk Matを発見。
結果これらの悩みは一気に解消。
触り心地もいいしマウスもパッド要らずで操作できるし動かす範囲も広く使えます。
また紙にメモしたい時などもとても気持ち良く書けます。
見た目もおしゃれ。
最後に

これらのアイテムを揃えてから生産性が一気にアップ。
ストレスも全くなく、何よりもとても気持ちよくでき作業がとても捗るんです。
この作業環境になってから
「とにかくこの部屋で作業がしたい」
「早くMacで作業がしたい」
って気持ちがさらにアップしたんです。
またこれらの環境で刺激されアイディアや発想もかなり浮かぶようになりました。
MacBookとこれらのアイテムで自分の能力を引き出されてると感じるほどです。
やっぱり環境ってかなり大事です。
一気に揃えるのもお金がかかりますので、1つ1つ揃えていくのもいいかもしれません。
まずは今の環境でストレスを感じているものを1つ1つ解決していく。
そんな流れで少しずつ揃えていくと自分にとっての最高の作業部屋が作れると思います。
少しでもご参考になれば幸いです。
Enjoy The Best Working Room Life!