ランニングでダイエット。
走ってもなかなか痩せないと悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『世界一やせる走り方』という本を読めば、誰でも効率的にランニングで痩せることができます。
僕も実際にこの本に書かれていることを実践して、3ヶ月で8Kgもの減量に成功したんです。
この記事では個人的に気になったポイントを3つ紹介して、『世界一やせる走り方』の魅力に迫りたいと思います。
記事を読み終えると、
- 最も効率的にランニングで痩せる方法
- ランニングダイエットで成功するための知識
が身につく本だと分かりますよ。
『世界一やせる走り方』はこんな人にオススメ
- ランニングで痩せたい
- ランニングダイエットで最も効率的に痩せる走り方を知りたい
- ランニングは苦手だけどダイエットを成功させたい
- ランニングダイエットはしたことがないけど初心者はどんなことから始めればいいの?
という方にピッタリの内容となった1冊です。
『世界一やせる走り方』の概要
ランニングで効率よく痩せるための内容がふんだんに盛り込まれています。
- 走ったことがない人
- ダイエットランニングを始めてもなかなか痩せない人
- 痩せたけどある程度で停滞期に入ってしまった人
など幅広い人に向けた1冊。
どうせ走るなら効率的にやせる走り方を知っておいた方がいいですよね。
著者「中野ジェームズ修一」氏のプロフィール
1971年生まれ。フィジカルトレーナー・フィットネスモチベーター。米国スポーツ医学会認定ヘルスフィットネススペシャリスト。アディダス契約アドバイザリー。日本では数少ない、メンタルとフィジカルの両面を指導できるスポーツトレーナー。トップアスリートや一般の個人契約者に対して、やる気を高めながら肉体改造を行うパーソナルトレーナーとして数多くのクライアントを持つ。現在は福原愛選手や大学駅伝部のトレーナーも務めつつ、講演会なども全国で精力的に行っている。
本書より
スポーツトレーナーとしてはかなり実績もあり有名な方のようです。
メンタルとフィジカルの両面を指導できるスポーツトレーナーと紹介されていますが、この本を読むとすごく納得できます。
スポーツは特に体力的以外にメンタル部分ってとても重要なポイントになると思うんです。
「もうだめだ」なんて弱気な部分が出てきた時にどう対応していくか、どう乗り越えていくかなどメンタルの持って行き方で、その後の動きや結果にもかなり左右されますよね。
ダイエットもこの辺のメンタルとフィジカルのバランスはかなり大事です。
そんな両面を指導できるトレーナーの中野ジェームズ修一氏が書いたこの本は、読んでいてもかなりモチベーションを上げてくれます。
他にも多数出版されているようです。
『世界一やせる走り方』を読んだ感想・ポイント
世界一やせる走り方。
インパクトがすごいですが、ランニングでダイエットをする人にとってはかなり気になるワードです。
ノウハウがぎっしりと詰まっていてためになることが山ほどありますが、特に影響を受けたことを3つに絞ってご紹介したいと思います。
必要以上の飲み食いは脳の誤作動
あなたが必要以上に食べて、飲んで、太ってしまう原因は、じつは食欲を司る「脳」の誤作動かもしれません。
本書36ページより
脳の誤作動?
個人的にはかなりしてしまっているかもしれません。
出された料理がとても多い時などでも「残してはいけない!」という気持ちから、お腹いっぱいでも残さず食べる、お昼の時間だから食べる、毎日同じ量を食べる、飲む。
これらを毎日繰り返している当たり前の食時。
でもよく考えるとお腹が本当に減っているのか、お腹いっぱいでも無理して食べていないかと問いただしたら、毎食「Yes」とは言えません。
その日のコンディションや生活リズム、精神状態によってお腹の減り具合や減る時間が変わります。
自分の胃袋・体に耳を澄ませることが大事。
食事の途中でもお腹いっぱいなら思い切って残す、昼時間でもお腹があまり減っていなければ軽食で済ませる、またはお腹がすくまで食べない等、その時の胃袋に合った食事が大事だと言ってます。
いつもの生活パターンが当たり前になり「脳」の誤作動が起きていませんか。
僕は誤作動が起きていてハッとさせられました。
脂肪燃焼を最大化させる走り方は心拍数がポイント
脂肪燃焼効率がよく、しかもより多くの脂肪を消費できるのは、最大心拍数に対し60〜80%の運動をしているとき。それ以上だと脂質の使われる割合が極端に減り、以下だと量が減るため効率的ではありません。
本書106ページより
脂肪燃焼を最大化させる走り方って目から鱗ですよね。
これはダイエットを目的にランニングをしている人にとっては必ず覚えておきたいことです。
自分の最もやせる心拍数を知り、ランニングするのが効率的な走り方。
これはすごい!
その心拍数を出す計算式が載っています。
心拍数もこういったアイテムを持てば簡単にチェックでき便利です。
脂肪燃焼を一気に加速させるトレーニング
10分でだいたい10Km走ったのと同じだけの負荷が脚にかかるため、走らない日や雨のトレーニングにもおすすめです。
本書210ページより
ここで紹介されている筋トレは写真付き。
だからとても分かりやすく実行できます。
この筋トレを走れない平日や雨の日に行っていますが、これが結構脚の筋肉にプルプルくるんです。
「効いてる〜」って実感できます。
痩せ止まりの人にも走る前に取り入れるとさらに脂肪燃焼がアップ。
僕も走る前に試したことがありますが、かなり脚にくるのでこの筋トレをやった後のランニングはかなりきつかったです。
まだそこまで脚の筋力がないと実感しました。
またこの本には他にも
- ひざの痛みを予防する
- 腰痛を予防する
トレーニング法に加え、ランニングで痛みや違和感が生じやすい部位のストレッチが写真付きで掲載。
このストレッチが痛みが出やすいところを伸ばしてくれるメニューばかりなので毎日やっています。
痛気持ちいいって感じでとてもいいんです。
最後に
『世界一やせる走り方』は、ランニングでダイエットをしたい人にはとても効果的な内容がたくさん詰まっています。
効率的な方法を知り楽しく走れるようになり、結果の出るランニングが必ずできるようになる本です。
ランニングでダイエットするには欠かせない1冊となること間違いなしです。
Enjoy Diet Running Life!
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