初心者必見!ギターグッズ買ってよかったもの16選!失敗しないギターアクセサリーの選び方

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ギターを始めたものの、必要な小物が多すぎて何を買えばいいのか分からない

そんな悩みを抱える方に向けて、この記事では

ギターグッズ買ってよかったもの16選

をまとめました。

最後まで読めば、ギターがもっと楽しく、最低限何が必要か分かります。

目次

1番最初に揃えたい必須ギターグッズ

ギターを始めると、意外と多くのアクセサリーが必要だと気付きます。

ここでは弾き心地を改善し、演奏をスムーズにする

必須グッズ

をご紹介します。

どれも初心者からベテランまで「買ってよかった」と感じるものばかりです。

ギターの弦は太さによって押さえやすさが大きく変わります。

特に初心者にはライトゲージやスーパーライトゲージのような細めの弦が適しています。

薄い弦は指にかかる負担が少なく、押さえやすいため無理なく演奏できます

細い弦は繊細な音色や速いフレーズに向いている一方、音量が控えめになるので、演奏場所やジャンルに合わせて選びましょう。

初心者が弦選びで失敗しないためには、以下がポイントになります。

  • ゲージの確認:パッケージに「.010–.046」などと表記されている数値がゲージです。小さいほど細く押さえやすい。
  • コーティングの有無:コーティング弦は錆びにくく長持ちしますが、少し価格が高めです。
  • 交換時期:音がこもったりチューニングが安定しなくなったら交換時期。月1回程度が目安です。

最初は有名メーカーのライトゲージを選び、慣れてきたら自分の指の強さや好みの音に合わせてゲージを変えてみると良いでしょう。

ハル

基本的には、よく使われている標準的な太さは「.090–.042」です。家での練習なら弦が切れるまで使っても問題ありません。

>>イシバシ楽器で弦を見てみる

カポタスト

カポタスト(カポ)は、ギターのネックに挟んで弦長を短くし、簡単にキーを変えられる道具です。

使い方はシンプルで、好きなフレットに挟むだけで半音ずつ音程が上がるため、ボーカルのキーに合わせて移調したいときに便利です。

カポの種類はバネ式やネジ式などがありますが、初めての人は簡単に着脱できるバネ式がおすすめです。

カポの利点は次の通りです。

ポイント説明
キーの調整が簡単フレットを1つ移動するごとに半音上がるので、難しいコードを簡単に押さえられるようになります。
歌いやすいキーに合わせられるボーカルの声域に合わせてキーを変更でき、弾き語りに必須です。
フレーズの幅が広がる開放弦を使ったフレーズの幅が広がり、新しいアレンジに挑戦できます。
ハル

使用時のコツとしては、フレットのすぐ手前にしっかりと挟むことで音程が安定しやすくなります。

>>イシバシ楽器でカポタストを見てみる

チューナー

チューニングはギター演奏の基本ですが、耳だけで合わせるのは難しいもの。

そこで役立つのがクリップチューナーです。

ギターのヘッドにクリップで取り付け、振動を直接読み取って音程を表示するため騒がしい場所でも使える

のがメリットでとても便利です。

クリップチューナーを選ぶ際は以下の点をチェックしましょう。

  • 振動感知タイプかマイクタイプか:振動を読み取るタイプは周囲の音に左右されにくく、マイク付きはアコギ以外にも対応します。
  • 視認性:ディスプレイが明るく角度調整が可能なものは、暗いステージでも読みやすいです。
  • 反応速度:レスポンスが早いほどチューニングが短時間で済みます。

使い方は、ヘッドのペグ近くに装着し、弦を鳴らしながら表示に従ってチューニングするだけ。

ステージや屋外練習でも活躍する必須アイテムです。

>>イシバシ楽器でチューナーを見てみる

ピック

ピックには形や厚さがさまざまありますが、アコギでストローク中心に弾くなら三角形(おにぎり型)が使いやすいです。

3つの角があり、面積が広いのでしっかり握れて落としにくくコード弾きに適しています。

薄めのピックは柔らかいタッチで、ジャカジャカと爽やかな音色が出るので弾き語りにおすすめです。

ピック選びのポイントは次の通りです。

  • 形状:三角形は安定感が高く、ティアドロップ形は細かいフレーズやリード向きです。
  • 厚さ:薄いもの(0.5〜0.7 mm)は柔らかい音、厚いもの(1 mm以上)は固く力強い音が出ます。
  • 素材:ナイロンやセルロイド、ウルテムなど音色や耐久性が異なります。

ピックは消耗品なので、いくつか種類を用意して曲や気分に合わせて使い分けると演奏の幅が広がります。

>>イシバシ楽器でピックを見てみる

メンテナンスが楽しくなるお手入れ用品

楽器を長く愛用するためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。

適切な道具を揃えることで、作業時間が短縮できギターの寿命を伸ばすことにつながります。

ギタークロス

演奏後のギターには手汗やホコリが付着しています。

普通の雑巾やおしぼりで拭かずに、専用のクロスで拭くことがギターをとって1番。

ギタークロスは、マイクロファイバーやコットンなどの素材があり汚れを絡めとる力が強いのが特徴です。

クロスの使い方は簡単ですが、注意点もあります。

  1. 乾拭きが基本:余計な水分を付けると木部が膨張することがあるため、まずは乾いた状態で全体を拭きます。
  2. 汗を重点的に拭く:特に弦やネックの裏は汗がたまりやすいので、丁寧に拭き取りましょう。
  3. 専用のポリッシュを併用:ボディの光沢を維持したい場合は、クロスに少量のギターポリッシュを付けて仕上げると効果的です。

定期的にクロスを洗うことで汚れの再付着を防ぎ、気持ちよく楽器を使い続けられます。

>>イシバシ楽器でギタークロスを見てみる

 弦交換ツール

弦を交換する際には弦を切る道具やペグを回す道具があると作業が格段に楽になります。

ストリングワインダーというものを使えば、弦を切ったりペグを素早く回せるため、弦交換の時間を大幅に短縮できます。

ストリングワインダーは、ペグに差し込んで回すための道具で、

手で回すよりも素早く操作できるので、一度使うと手放せない便利さ

があります。

最近はワインダーに弦を切るカッターやピン抜きが付属した多機能タイプもあり、一本持っておくと弦交換がぐっと楽になります。

>>イシバシ楽器でストリングワインダーを見てみる

愛器を守る収納・保護グッズ

大切なギターを長く使うためには、持ち運びや保管にも気を使う必要があります。

この章では、ケースやスタンドなど楽器を守るためのグッズをご紹介します。

ギターケース

楽器購入時についてくるソフトケースは、軽くて持ち運びに便利ですが素材が薄いため衝撃に弱く、安価なケースは縫製が弱くて破れやすいというデメリットも。

外出時や長距離移動では、より丈夫なケースを選ぶことが大切です。

ケースの代表的な種類と特徴をまとめると次のようになります。

種類特徴こんな人におすすめ
ギグバッグソフトケースより厚いクッションが入り、背負えるストラップが付いている。軽量で通勤・通学にも便利。練習場所への持ち運びが多い人
ハードケース木材や樹脂で作られ、最も衝撃に強い。重量があり収納スペースを取る。ライブ遠征やツアーなど、楽器を確実に保護したい人
セミハードケースギグバッグとハードケースの中間。硬い外装と内部クッションがある。バランス重視の人

ケースを選ぶ際は、

  • 自分の移動手段や体力
  • 必要な収納スペースを考慮
  • 信頼できるメーカーの製品を選ぶ

と安心です。

また、ショルダーストラップがしっかり縫い付けられているか、ジッパーが丈夫かなども大事なポイントです。

>>イシバシ楽器でギターケースを見てみる

ギタースタンド

練習後にギターを壁に立て掛けたり床に置いたりすると、ネックに負担がかかって反ったり倒れて壊れてしまう危険があります。

ギタースタンドを使えば楽器を安全に保管でき、すぐに弾ける状態を保てます。

スタンドにはいくつか種類があり、用途に合わせて選びましょう。

  • Aフレーム型:折りたたみ式で持ち運びに便利。価格も手頃で初心者に人気です。
  • ネック掛け型(ハンガー型):ネック部分で支えるため安定感があり、省スペース。壁に取り付けるタイプもあります。
  • 多本立てタイプ:複数本のギターを持っている人におすすめ。スペースを有効活用できます。

スタンドを使うことで、練習環境が整理されギターを眺める楽しさも増します。

床に放置しない習慣をつけて大切なギターを守りましょう。

>>イシバシ楽器でギタースタンドを見てみる

演奏を支えるサポートグッズ

長時間の演奏やライブでは、姿勢やバランスを保つことが大切です。

この章では立奏・座奏を支えるグッズをご紹介します。

ギターストラップ

ストラップは、ギターを立って弾く時には欠かせないアイテム。

ネックと体をストラップで固定することで両手が自由になり、手首に余計な力が入らなくなります。

ストラップの長さを適切に調整すれば、姿勢が整い演奏の疲れも軽減できます。

ストラップを選ぶポイントは次のとおりです。

  • 素材:ナイロン製は軽量で安価、レザー製は高級感があり肩へのフィット感が良い。
  • :幅が広いほど肩への負担が分散されます。長時間演奏する人ほど幅広がおすすめ。
  • ロック機構:ライブで激しく動く場合はストラップロック付きのものが安全です。

普段からストラップを付ける習慣をつけると、スタジオやライブ演奏の時もスムーズに弾きやすくなります。

>>イシバシ楽器でギターストラップを見てみる

足台・椅子

クラシックギターでは、左足を乗せる足台が標準ですが、アコギやエレキでも高さ調整が出来る椅子や足置きを使うと姿勢が安定します。

特に長時間の練習では猫背になりがちですが、足台や高さ調整椅子を使うと背筋が伸び、手首や肩への負担が軽減されます。

演奏用の椅子は座面が固めで背もたれが無いものが多く、深く腰掛け過ぎて姿勢が崩れるのを防ぎます。

>>イシバシ楽器で足台を見てみる

 練習がもっと楽しくなる便利アイテム

演奏力向上のためには反復練習が欠かせませんが、単調になりがちです。

便利アイテムを活用すれば、練習効率と楽しさを両立できます。

メトロノーム

メトロノームは一定のテンポでクリック音を鳴らし、リズム感を鍛えるための道具です。

スマホアプリでも代用できますが、物理的なメトロノームは画面を見なくてもテンポが把握でき、集中力が途切れにくいメリットがあります。

最近は音が静かな電子式や、視覚的にテンポが分かるライト付きなど多様な製品があり、練習内容に合わせて設定できる機種を選ぶと良いでしょう。

練習の際は、ゆっくりなテンポから始めて徐々に速度を上げる「スピード練習」を取り入れると効果的です。

メトロノームを活用することで安定したリズムを身につけ、合奏やバンドでの演奏でも他の楽器と息を合わせやすくなります。

>>イシバシ楽器でメトロノームを見てみる

楽譜スタンド

譜面を机の上に置くと首が下がり、姿勢が悪くなりがちです。

高さ調整ができる楽譜スタンドを使えば視線が自然な位置になり、両手を自由に使って練習できます。

ギター教本やタブ譜を見ながらの練習も効率的になり、練習時間の節約につながります。

軽量で折りたたみ式のスタンドは持ち運びにも便利です。

演奏会場で譜面台が無い場合にも重宝するので、自宅用と兼用で持っておくと安心です。

>>イシバシ楽器で楽譜スタンドを見てみる

サウンドの幅を広げる音響機器

ギターの楽しみは音色の変化にもあります。

ここでは、練習環境を整えたり音作りの幅を広げたりするための機器をご紹介します。

アンプ&ヘッドフォン

エレキギターやエレアコはアンプに接続して本来の音を出します。

自宅練習では、音量を絞っても豊かなサウンドが得られる小型アンプが便利です。

>>イシバシ楽器でギターアンプを見てみる

さらにヘッドフォン端子付きのアンプやヘッドフォンアンプを使えば、夜間でも周囲に迷惑をかけずに練習できます。

最近はスマホサイズのヘッドフォンアンプや、Bluetooth接続可能なワイヤレスアンプも登場しており、練習場所の自由度が高まっています。

アンプやヘッドフォンを選ぶときは、音質だけでなく操作性や入出力端子の種類も確認しましょう。

好きな音楽を流しながら練習できるAUX入力や、パソコンと接続して録音できるUSB端子が付いていると、音楽制作にも挑戦しやすくなります。

>>イシバシ楽器でヘッドフォンを見てみる

エフェクター&シールド

エレキギターの魅力の一つは、エフェクターやシールドを替えることでサウンドを自在に変えられることです。

歪み系、空間系、モジュレーション系などのエフェクターを組み合わせれば、多彩な音色で楽曲に彩りを添えられます。

初心者は、1台で数種類のエフェクターが内蔵されたマルチエフェクターがおすすめです。

>>イシバシ楽器でマルチエフェクターを見てみる

また、シールド(ケーブル)の質も音に影響します。

丈夫でノイズに強いケーブルを選べば、練習中のストレスが減りライブでも安心して演奏できます。

ケーブルの長さは必要以上に長くするとノイズの原因になるので、演奏場所に合わせた長さを選ぶことが大切です。

>>イシバシ楽器でシールドを見てみる

まとめ

ギターを楽しむためには楽器本体だけでなく、便利なグッズが大きな役割を果たします。

自分に合ったグッズを揃えれば、練習がもっと楽しくなり演奏の上達にもつながります。

ぜひ「買ってよかった」と心から思えるアイテムを見つけて、豊かなギター生活を満喫してください。

ハル

楽器店のホームページで色々探すのもワクワクしますよ!

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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