ランニング時には音楽を聴きながら走る人は多いと思います。
お気に入りの曲を流しながらのランニングは気分も上がり相乗効果があります。
ランニングに使用するイヤホンには様々なものがあり、どういうものを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
この記事では4年近く週末ランナーとして続けている私が、いろいろなイヤホンを使用してきた経験から購入する際に押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
ストレスを感じないで走るための条件
イヤホン1つとっても走るのにストレスは感じるもの。
走りに集中するためにも、できれば全くストレスを感じたくないですよね。
ストレスを感じないためのイヤホンの条件とはどんなものか見ていきましょう。
フィット感
イヤホンを耳に装着した時の装着感はだいぶストレスに影響します。
走っている時にすぐにはずれてしまったりズレてくると、付け直さなければならないので走りに集中できません。
イヤホンフックが付いているスポーツ用イヤホンは必須条件です。
無線がベスト
人それぞれなので有線のイヤホンでもいいのですが、やっぱり走るたびに接続コードが身体の一部にあたるのはストレスを感じます。
私も最初は有線のイヤホンで走っていたのですが、Bluetooth接続の無線イヤホンに変えてからは走りに集中でき、ストレスが一気になくなりました。
また下の写真は実際に僕がランニング時に使用していたものですが、Bluetooth接続でもこのような首の後ろに短いコードを回すタイプのものでもストレスを感じるので避けた方がベターです。
操作性
音楽を聴きながら走っている時、好きな曲に飛ばしたい時やボリュームを変更したい時にイヤホンで操作します。
この操作性も種類によって様々。
大抵のイヤホンは2回押し・3回押し・長押しで使い分けるものですが、反応のいいもの鈍いものがあるのも現実です。
ランニングイヤホンを選ぶ際に押さえておきたいポイント
前項を踏まえてランニング用のイヤホンを選ぶ際には、少しでもストレスの少ないものとはどういうものかポイントを上げました。
Bluetooth接続ができるもの
やっぱり無線が1番。
イヤホンの周りにごちゃごちゃ接続コードがまとわりつくと、走っていてかなり気になります。
今ではほぼBluetooth接続できるものばかりなので必ず選びたい条件です。
防水機能
急な雨や走ると汗がつくので防水機能はついていた方が安心です。
すぐに故障なんてなったら本末転倒。
防水規格ですが、最低IPX7以上あれば大丈夫です。
防水規格については以下のサイトが分かりやすく参考になりますよ。
操作ボタンがあるもの
イヤホンから操作をする場合のことを考えると、物理的ボタンが付いているものがおすすめです。
前回使っていたイヤホンは物理的ボタンがなく、本体をタッチして操作するタイプのものでしたがこれがかなり誤作動を起こしてストレスだらけ。
雨の日にはイヤホン本体についた水滴で勝手にボリュームが上がっていったり、汗のかいた濡れた手だと反応しなかったり。
そんな理由から、物理的ボタンがついていてしっかり押せるものを選んだ方がベターだと実感。
物理的ボタンがついているものなら、水滴で誤作動が起きたり反応しなかったりってことは絶対にありません。
消耗品ととらえ保障付きを
今まで5〜6種類のイヤホンを使用してきましたが、長く持っても全て1年ほどでした。
週末ランナーなので使用頻度は月に8〜10回ですが、短いものだと2~3カ月でダメになりました。
右左のどちらかが繋がらなかったり、操作時にしっかりと反応しなかったり。
また1年弱使用すると充電がされなくなることが多々あり、充電池の寿命も早いものが多かった実感です。
そのため最低1年は保障付きのものを選んでおくと、期間内だったら新しいものと交換してくれるので押さえておきたいポイントです。
まとめ
たかがイヤホン、されどイヤホン。
実際に様々なタイプのものを使ってきて、現在たどり着いたストレスのないイヤホンのポイントを上げてみました。
今では安いものでもそれなりに性能や音質の良いものはたくさん出ています。
その中から選ぶとなるとポイントを抑えて選んでいけば絞りやすくなります。
ぜひ参考にしていただき気持ちの良いランニングライフを送って下さいね。
- Bluetooth接続できるもの
- Bluetooth接続できるものでも全くコードがないものがベスト(本体単独)
- 防水機能付き
- 物理的操作ボタンがついているもの
- 最低1年以上保証付き
これらの条件を考慮して、現在私が使っているランニング用のイヤホンはこちら。
1年以上してきて全くストレスのない、個人的にかなりおすすめのイヤホンを見つけました。
ご参考にどうぞ。
コメント
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[…] 私事で恐縮ですが 【ランニング用イヤホン】ストレスを感じないために押さえておきたいポイントは? | 私事で恐縮ですが ランニング時には音楽を聴きながら走る人は多いと思い […]