読書離れの解決策!そう言われていても僕は逆に増えているけど…

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先日ニュースを見ていたら、読書離れの問題がテーマに上がっていました。

社会人になって1ヶ月に読む本の数が、「ゼロの人が1番多い」というアンケート結果も報道。

確かにそうかも。

でも僕は最近かなり読書時間も読んだ本も増えています。

なんか不思議な感じ。

実は本が1番楽しいんですけどね。

僕なりの読書離れの解決策を考察してみました。

目次

読書離れと言われて納得する部分もある

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読書離れの報道を見て、納得する部分も確かにあります。

今はスマホ時代。

スマホ内には、楽しいSNSやコンテンツやアプリがたくさんあります。

電車の中では、ほとんどの人がスマホを見ている。

見ていない人を探すのが難しいほどです。

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スマホ1台あれば楽しめる時代に、わざわざ読書を選ぶ人が少ないのも頷けます。

1つのテーマを掲げた1冊の本の活字を追う読書に、魅力を感じる人が少ないのでしょうね。

スマホ内なら面白くないと思った瞬間に次の面白いもの・興味のあるものにすぐに切り替えができます。

でもそれだけで本当にいいのかって疑問もあります。

興味がないと思ったことでも、実はその先を覗いてみると新しい発見や面白さに気づけることがあるのは読書の魅力。

でもスマホだと「はい次!」みたいな感覚になるのもわかります。

レコードやCDと一緒

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本はレコードやCDと同じような形に変わってきています。

昔は音楽を聴くにはレコード屋さんへ行ってレコードやCDを買ってこないと聴けない時代でした。

家に帰ってきてレコードプレーヤーやコンポ・ラジカセの前で、ジャケットや歌詞カードを見ながら一曲ずつじっくりと聴くスタイル。

音楽だけに向き合う贅沢な時間です。

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でもスマホからダウンロードできる時代。

レコード屋さんに行って「ジャケットを1枚ずつ見ながら」とか「曲は何が入っているのかな」って見なくてもスマホの画面からポチッとするだけですぐに聴ける時代です。

それも1曲単位で手に入れられる。

便利な世の中になったと同時に、アルバム全体の良さに気づけないと切なく思うことでもあります。

本もそんな感じですよね。

今や電子書籍でスマホやPC、またはキンドルなどでポチっとするだけですぐに読めてしまう。

ちょっと読んでつまらなかったら、また次の本を探すなんて時代です。

最近読書量が増えている僕の解決策

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読書離れと言われている現在、僕は逆に読書量が増えています。

僕なりの読書離れの解決策をご紹介します。

「読書をしたいけどなかなかできない」と思っている方の、少しでもヒントになれば嬉しいです。

スマホ時間をシフト

スマホを1回でも触ると長時間見てしまいがち。

ちょっとのつもりが気づくと30分、1時間とあっという間に時間が溶けていってしまいます。

誰しもがそんな経験はあるのではないでしょうか。

だからスマホを触ろうと思った瞬間に、触らず買ってきた本を触るだけでかなり読書量が増やせます。

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僕はこれを意識してやるようになってからは、一気に読書量が増えました。

  • 作業の合間のちょっとした一休み
  • 食後
  • 電車を待っている時間
  • 車内

など、いつもスマホを触っている時間を本に持ち替える。

それだけで劇的に変わります。

その癖が身につけば、気づくと今読んでいる本の面白さがだんだんとわかってきて、次のちょっとした空いた時間には「スマホではなくあの本の続きを読みたい」に変わってきました。

最初は躊躇するかもしれませんが、読書をしたいならスマホを触ろうと思った瞬間に本を触る。

これ結構いけます。

スマホを触ろうと思ったら本を触る

スマホやKindleなどで電子書籍を読む

紙媒体の本でなくても、スマホやKindleなどで電子書籍を読む方法もおすすめです。

紙の本は思いし嵩張るので、持ち歩くのはちょっとという人もいるのではないでしょうか。

スマホならどんな時も持っていくし、Kindleでも軽いし薄いので持ち運びが苦になりません。

それらから電子書籍で読めば読書することができます。

スマホでも読めるのでいいのですが、やっぱりKindleやタブレットで読んだ方が読みやすいです。

特にKindleは目が疲れにくい表示をしてくれるので、電子書籍なら一押し。

また電子書籍なら何冊も持ち運ぶのと一緒なので、その時の気分で読みたい本を選べるのもいいところですよね。

やっぱり紙の本!

電子書籍でも読みますが、僕はやっぱり紙の本派です。

持ち運びはやや苦ですが、読む時の本の重さや本独特の匂い、1ページずつめくる動作がいい。


本を読んでいる!

というモードに入りやすいので、かなり集中できます。

また1冊紙の本を買ってしまうと、最後まで読まないともったいないという意識も働きます。

最初につまらなかったり難しかったりしても、読んでいるうちにだんだんとその本の文体や世界観、文章のリズムに慣れてきます。

読み始めのつまずきで、読むのを諦めることが少なくなります。

紙の本には「本を読んでいる!」という実感がしやすい

読書をするとまた読みたくなる

1度でも本の楽しさに気づければ、また次の新しい本が読みたくなります。

読了した本が面白ければ、

  • 次はまたその著者の違う本を読んでみる
  • 本の中に出てきた本を読んでみる
  • 同じような分野の違う著者の本を読んでみる

と、どんどんと読みたい本が出てくるようになります。

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なんの本を読めばいいのか悩む人は、まず1冊読んでみるとそこから広げられるのでおすすめです。

最初の1冊に何を読んでいいのかわからなければ、題名やポップで興味を持ったものや今話題の本、過去の名作などから入ってみるのがいいと思います。

1冊読むとそこから読みたい本が一気に広がる

まとめ

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きっと食べず嫌いの人も多いと思います。

この時代にわざわざ本屋さんに行って本を選ぶという行為自体を、することが生活の中で見ると億劫になっている人が多いのではないでしょうか。

読書をしたいと少しでも思ったなら、まずは電子書籍でもいいので興味の持ったものをチラッとでも読んでみると読書離れから抜けられるかもしれません。

今話題のこんな本から読んでみてもいいかもしれませんね。

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ポイント
  1. スマホ時間をシフト
  2. 電子書籍で読む
  3. 紙の本は魅力
  4. 1冊の本から読みたい本が広がる
  5. まずは1冊読んでみる
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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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