ランニングを始めた頃は、
近所で走る姿を見られるのが恥ずかしい
と思う人も多いのではないでしょうか。
僕も始めた頃は、他の人の目線がかなり気になりました。
ランニングに慣れてくると気にならなくなりますが、慣れるまではかなり嫌ですよね。
そこでこの記事では、恥ずかしさを解決する6つの方法をご紹介します。
これらの方法で、ランニング時の恥ずかしさは間違いなく消えますよ。
近所でランニングをするのが恥ずかしい
ランニングを始める人にとっては、走る姿を見られるのは恥ずかしいと感じます。
実際に僕もランニングを始めた時はそうでした。
ダイエット目的だと思われる
僕はダイエット目的で始めたので、走っている姿を見られるとこんなことが気になってしまいました。
人とすれ違うと
あの人あんなに一生懸命走ってダイエットしようとしている。クスッ
なんて笑われているのではないかと。
走っている時は、あまり人とはすれ違いたくありませんでした。
格好が気になる
走る時の格好も気になります。
僕は最初からランニングウェアは揃えずに、家にある服装で走っていました。
上下揃ったジャージやスウェットなど。
走っている時にかっこいいランニングウェアを着ているランナーとすれ違うと、かなりの劣等感を抱きました。
知り合いに見つかる
ほとんど周りに知り合いはいないのですが、近所のよく見かける顔馴染みの人などとすれ違うと、勝手に気まずいと思ってました。
あそこの旦那太ってきたから一生懸命ダイエットしている
なんて思われていると、勝手な想像をしてしまいました。
近所を走らないようにしてみたが
これらのことがとても嫌で、途中からは極力近所を走らないようにしました。
でもすぐに問題にぶち当たります。
どこを走っていいかわからない
まずはどこを走っていいかわからないという問題。
当時はすぐ近くにランニングコースがありました。
車もこない遊歩道があるコースで、そこを走れば1番いいのですが「恥ずかしい」という思いから、他の場所を探しました。
でもどこを走ればいいのか見当もつかない。
とりあえず歩道を突き進みますが、どこまで行ってどこで折り返せばいいのかもわからない状態に。
あまり走りに集中できませんでした。
長い距離を走れなかった
ランニングをやり始めた頃は、体力も筋力も全くないので長い距離を走れませんでした。
家の近くにあったランニングコースを走れば、周回コースなのでいつでもやめられてすぐに帰れます。
でも他のコースを選ぶと、どこまで走ってどこで折り返せば走れる距離なのかわからないので、行きすぎると帰りが走れない状態に。
長い距離を走れない時は、どこか短い距離をぐるぐる回るのがいいと実感しました。
近所でランニングをするのは恥ずかしいと思った時の6つの解決方法
最初は誰でも「近所でランニングをするのは恥ずかしい」と思ってしまいますが、以下の6つの方法で解決できます。
どれか1つでも自分に合うものがあるはずなので試してみてください。
早朝または夜に走る
早朝や夜は、昼に比べかなり人通りが少ない時間帯。
僕は早朝に走るようにしていました。
いつものランニングコースには全く人がいないわけではありませんでしたが、昼や夕方に走るよりは断然少なく、これが僕にはハマりました。
空気も澄んでいて日の出が登るか登らないかの時間帯に走るのが好きです。
夜走ろうと思う方は、あまり暗闇だと危険なので光るものを身につけたり、女性は特に注意して走るようにしてください。
人が少ない場所を走る
昼間のランニングでは、人が少ない場所を走るのもおすすめです。
お住まいの地域によって異なりますが、僕は家からちょっといけば山道や工業団地など、人よりも車が多いポイントがあるのでそこを走ることもしていました。
車が多い場所は、しっかりと歩道がある場所を選ぶようにもしましょう。
お気に入りのランニングウェアを揃える
最初は家にあるもので走り始めればいいと思いますが、ランニングを続けられそうならランニングウェアを揃えるとテンションも上がります。
安いランニングウェアでも十分。
スポーツメーカーのものは機能性はすごいですが高いものが多い。
僕は今でもそうですが、安いもので揃えています。
おすすめはファッションセンターしまむら。
ランニングウェアに加え、インナーやタイツなども安く売られています。
300円台とかもあり、見た目は柄付きのものなどあるのでおしゃれに見えます。
音楽を聴きながら
音楽を聴きながら走るのも、近所を走る時の恥ずかしさを軽減できます。
好きな音楽を聴きながら没頭して走れば、人の目もあまり気にならなくなってきます。
楽しみながら自分の世界に入って走れるのが集中でき、ストレス発散にも繋がります。
自分が思ってるほど見られていないと自覚する
実は人とすれ違って「あの人は自分をみてこう思っているのでは?」という心配は、勝手な思い込みがほとんどだと自覚するのも大事です。
どうしても太っている状態で走るのは、ダイエット目的だと知られるのが恥ずかしいと思ってしまいますが、逆だったらどうでしょう。
見られる側ではなく見る人側の立場だとしたら
・頑張って走っているなぁ
・自分もたまには走ろうかなぁ
・なんとも思わない
の、どれかではないでしょうか。
自分が思っているほど他の人は気にしていない、と実感できます。
継続する
近所を走るのが恥ずかしいと思うのは、最初の数回だけ。
これは僕自身も実感できていることなので、自信を持って言えます。
走り始めて4~5日目には、ほとんど周りの目が気にならなくなります。
継続していくと、周りの目より自分の走りの方に目線がいくようになります。
今日は前回より、
・距離を伸ばして走ろう
・時間を少し長めに走ろう
など、次の目標へチャレンジする意識が自然と芽生えてきます。
最初の3回目ぐらいまで我慢すれば、すぐに恥ずかしさから抜け出せます。
まとめ
ランニングを始めた最初は、誰でも近所を走るのは恥ずかしく感じるもの。
そこを乗り越えるには、これまでご紹介した方法ならどれかで解決できます。
続けていけば自然と恥ずかしさも消えてくるので、最初はこれらの方法で頑張ってみてはいかがでしょうか。
少しでもご参考になれば幸いです。
- 早朝または夜に走る
- 人が少ない場所を走る
- お気に入りのランニングウェアを揃える
- 音楽を聴きながら
- 自分が思ってるほど見られていないと自覚する
- 継続する
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