バンドマンに長髪が多いのはなぜ?その理由を探ってみた

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バンドマンというと

  • 長髪
  • 金髪
  • スキンヘッド
  • 革ジャン
  • 革パン
  • ガリガリ
  • タトゥー
  • ピアス
  • 派手

とか様々なイメージがあると思います。

音楽のジャンルによってある程度スタイルが違いますが、昔から圧倒的なイメージが「長髪」。


なぜバンドマンには長髪が多いのか?


その理由を探ってみました。

目次

バンドマンと言えば「長髪」

バンドマン長髪の理由のイメージ画像

バンドマンは長髪率が高いと思いませんか?


私は昭和生まれなので、今の若いバンドマンまではあまり詳しくないので最近の事情はよく分かりませんが、バンドマンと言えば長髪というイメージが強い。

現に私も若い時はバンドマンの時代があり、お恥ずかしながら長髪でした。

当時は憧れていたミュージシャンがみんな長髪ということもあり、なんの疑問もなくその存在に近づきたいという思いから伸ばしていたんです。


でもふと

「なんでバンドマン、音楽に携わる人は長髪が多いんだろう?」

って単純に疑問が湧いたんですよね。


ということで私なりに探ってみます。

なぜバンドマンは「長髪」が多いのか?

バンドマン長髪の理由のイメージ画像-2

いくつかの予想を立てて、私個人の見解で調べてみました。

リスペクト・憧れ

冒頭でも触れましがやっぱり若い頃の私と一緒で、自らが尊敬するミュージシャンに長髪が多い影響でみんな憧れて長髪にするパターンが多いようです。

昔から「ロックと言えば長髪にギター!」みたいなイメージって強いですよね。

そんなビジュアル的な部分で


自分もそうなりたい


という憧れから、みんな長髪にしていくというのが自然な流れ。

中学生なら学ランを着るぐらいの当たり前なことなんですね。

何の疑問も持たない。


みなさんも経験があると思いますが、憧れのアイドルなんかの髪型やファッションを真似たことはあるはず。

全く同じ感覚ですよね。

ロックの象徴

バンドマン長髪の理由のイメージ画像-3

むかーし昔のバンドマンは、反社会的な精神を持っている人が多かったのもあるようです。

確かに今となっては音楽学校を出てプロミュージシャンになるという道筋は当たり前になりましたが、私が若い頃は違いました。

学校に行きたくないからギターをやる、バンドを組む、みたいな空気は少なからずあったんです。

真面目に勉強して就職してというのが当たり前の時代に「そんなの糞食らえ~」的な反骨精神。


今の時代では考えられないかもしれませんが、それがロックの象徴みたいなものがありました。

みんなと同じような格好をしたくないっていう精神ですよね。


だから無造作に髪の毛を伸ばしていたんです。

バンドマンのルーツ

それではバンドマン、ロックのルーツとはどこなのか?

って疑問が湧きます。

遡ればヒッピーにいきつきます。

ヒッピーとは
1960年代のアメリカで既存の道徳観や生活様式に反抗し,ひげや長髪をたくわえ,ジーンズや風変りな衣装を身につけ,ドラッグやサイケデリックなロック音楽,東洋的な瞑想を好み,定職につくことを拒否して放浪した人々を指す。このヒッピー風俗は,カウンターカルチャー(対抗文化)とともに,大なり小なり世界中に広まった。日本でも60年代の〈みゆき族〉や〈フーテン〉以来,その影響を見いだすことができる。語源的には1950年代に流行した〈ヒップスターhipster〉に由来し,当初は〈現代感覚に敏感な者〉〈本当のフィーリングをもった者〉といった意味であった。

コトバンクより

ここから音楽をやる若者たちが現れ、ロックが生まれ長髪というスタイルになっていったようです。


私も若かりし頃は、ヒッピーのスタイルに憧れて真似ていました。

サイケ柄のシャツやポンチョを着て、ベルボトムのジーパンに長髪。


今でもこのスタイルに憧れます。

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まとめ

バンドマン長髪の理由のイメージ画像-4

今や長髪のバンドマンは、かなり少なくなったような気がします。

そこには社会的な変化が大きく影響していると思います。

現在は音楽やロックに対しては、反社会的精神というイメージがほぼなくなりました。

それだけ色々な生活スタイルが増え、生き方も多種多様になったということ。

バンドマンやロックというそのもの自体の存在が変わったんですよね。

51歳のおっさんからすると、最近の若い人たちは歌もプレイも上手くておしゃれな曲を作れる人が多いと確かに感じています。


でもロックやバンドマンというと、どうしても60年代や70年代のイメージが強い。

そして今でもその時代の音楽やスタイルが大好き。


だってバンドマンって絶対に生演奏命じゃないですか?


ライブオンリーですよ。

でも今やテレビでも口パクにエアーギターなんですよ。


時代の流れですが、切なさを感じる今日この頃です。


60〜70年代の代表的なバンドと言えばやっぱりこれっすよね。

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この記事を書いた人

1972年生まれのただのおっさん。
こんな歳でも将来の夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
ブロガー、ギターリスト、時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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