書くことに悩んだら読むべし!楽しみながら学べる文章術の本

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文章を書くことは楽しいですが、毎日書いているとたまに悩む時があったり、急に難しく考えたりする時に遭遇しませんか?

私はブログを7年やってきて、スラスラ書けたと思うと急に書けなくなったり深い考えに陥ることがあります。

同じ悩みを抱えている人は、この本を読むとモヤっとした悩みがスッキリします。

目次

文章を書くことに悩む

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冒頭でも触れましたが、文章を書くことに悩む時ってありませんか?

調子がいい時は、何も考えずともスラスラ手が勝手に動く感じでいけるんですが、調子が悪い時は何にも出てこない。

これにはいろんな理由が重なると思います。

書きたいことの

  • 考えがまとまってない
  • 調査が足りない
  • 理解しきれてない
  • 体調が良くない

と、様々なことがあると思います。


また書いても全く読まれない。

こんなに考えて書いて書きまくっているのに「なぜ読まれないんだ?」って。


そしてまた文章術の本を読んでは実行に移して、また悩んでの繰り返し。

そんなことがずーっと続いているんです。


文章術の本は今まで何冊も読んできて理解して納得して実行に移して、なんてたくさんやってきましたが、なかなかピンッとこない。

実用書としての機能を果たせる本になかなか巡りあえない。

自分の理解不足だったり、ズレた解釈をしているだけかもしれませんが、やっぱり読まれる文章を書くことは難しい。

そんな悩んでいる時にSNSだったと思うんですが、この本が目に止まったんです。

悩みを解決してくれそうな本

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目に止まった本はこちら。


読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術 田中泰延著 


タイトルのインパクトがすごかった。

「読みたいことを、書けばいい」って本当そうなんだなぁって。

かなりこの本、気になる~って。

結局自分が読みたいことを書けばいいんだぁって、タイトルだけで完結してしまうぐらい強烈な印象を受けました。


今まで様々な文章術の本を読んできました。大体そういう本って、基本的に固い内容の本が多いですよね。

なんとか法で書くとかペルソナがどうとか。

もちろん文章術に基本はあるし、読まれやすい型というのはあります。

でももっとそういうことではなく単純に「人の目を引くような文章が書きたいなぁ」って思っている時に、この本が目に入ったんです。

今の自分の心境にカチッとハマった感じ。


これだ!

今の自分にはこれしかない!


ってピンッときたんです。

書くことに悩んだら読みたい本はこんな感じ

悩みがスッキリ解決する文章術の本のイメージ画像-3

そう思ったなら善は急げ。

早速Amazonでポチッとして次の日に到着。

読み進めたら一気に最後まで読んでしまうほど面白かった。


楽しかった。

なんかスッキリ。

そんな本でした。


どの辺がそう感じたのか振り返ってみます。

タイトル通りの内容

まさにまずはここ。

タイトル通りの内容でした。


読みたいことを、書けばいい。


今までの自分は意識してなかったかもしれません。

どういうふうにすれば読まれるか、読みやすいかというポイントを押さえて書くようには意識していましたが、読みたくなるかって視点では全く意識してなかった。

ここで改めてこの視点で今までの自分の文章を見渡すと、ここが全く不足してたことに気づきました。

結局そうなんですよね。

自分の書いた文章をいつでも読み返したいって思えるものが最低条件というか、自分が読みたいと思えなければ赤の他人なんかなおさら興味を持ちませんよね。

基本中の基本ですよね。


音楽なんかに例えると分かりやすい。

作曲をして作ったらはい、終わり。

はい次の曲。

みたいにいくのと、作った曲を何度も聴いて

「俺が作曲したこの曲なんど聞いても最高だよ。かっこいいよ。」

って、まず思えるほどのものを作らないといけませんよね。


当たり前ですが、基本中の基本を気づかせてくれました。

書くことの美意識を取っ払う

いわゆる基本的な文章術のあれこれ。

もちろん大事ですが、結局は文章術ばかり意識しても面白い読まれる文章とはあまり関係ないような気がします。


書く目的にもよります。

新聞や雑誌など、事実を伝える目的ならしっかりとした文法や型にはめた方がいいですが、私のようなブログの記事ならあまり囚われてはいけない。

  • 綺麗に書こう
  • 読みやすく書こう
  • この型にはめて書こう

って美意識を取っ払う。

難しいことを考えるな!

って。

そういう意識をするから不自然な文章になってしまう

って。


そんな気づきがありました。

自分が読んでニヤニヤするものを

危ない光景ですが、結局はまずはここだと強く感じました。

自分が書いた文章を読んで面白い、何度も読み返したくなるってことを書くのが1番だって。

それなら世の中の誰も振り向いてくれなくても、最低自分1人は読者はいるってことです。

ここをクリアしなければ読者ゼロの連続。

たった1人。

自分という読者に向けて「書けばいいんじゃねぇ~」って思いました。

他の大勢の人を意識し過ぎ。


なんの影響力もない自分が、武道館で講演やライブをしても誰も聴いてくれません。

それなら自分の部屋で自分に対して演説する。

そして家族にする。

友達にする。

って感覚で書けばいいのかなって。


まずは「自分が読んでニヤニヤするものが基本でいいんだ」って思えてきました。

まとめ

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面白おかしく最後まで読めます。

全く飽きることなく最後まで読めますが、もちろん要所要所ではプロの技が見える部分もあります。

逆にそこを探して読むという楽しみ方もあります。

漫画を読んでいって、途中で急に文字だけの文体で説明書きみたいな感覚ですかね。


また、この本の最後にはビシッと文章術に対する1番言いたいこと、大事なことが書かれています。

この結論にはハッキリ言って度肝を抜かれました。

まさに文章術の真髄をついた答えが示されていたんです。


最後の最後でしっくりとくる答えに出逢えました。

👇応援してくれると泣いて喜びます👇

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この記事を書いた人

1972年生まれのただのおっさん。
こんな歳でも将来の夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
ブロガー、ギターリスト、時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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