2022年大晦日のNHK紅白歌合戦に「桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎」というスペシャル・ユニットで出演したChar。
それを観ていてCharの後ろにあるピラミッド型の物体が気になった人は多いのではないでしょうか?
その詳細が最近分かったのでお届けしたいと思います。
Charの後ろにあるピラミッドはギターアンプ
Charの後ろに構えるピラミッド型の物体はギターアンプなんです。
紅白歌合戦の前からライブではすでに使用していました。
存在感がすごいですよね。
ついつい目がいってしまいます。
ピラミッド型のアンプは謎だらけ
このピラミッド型のギターアンプは謎だらけ。
普通ギターアンプといえば四角形なんです。
メーカーや種類によって長方形、正方形と様々なものがありますが、とにかく四角形。
丸とか三角とか今まで一切見たことがない。
なんじゃこれ~?
って感じの謎だらけのギターアンプ。
ピラミッド型アンプの正体
やっとこの謎だらけのギターアンプの正体が分かりました。
Charファンとしての私にはかなり嬉しい情報。
シェアしたいと思います。
公式サイトで発表
Charの公式サイトのzicca.net。
そこで最近この謎のギターアンプの詳細が発表されたんです。
ファンにはたまらない。
その記事がこちら→Char公式ホームページ
40年以上前から構想があった
この記事を読んでいるとビックリするのが、CharがJLC時代からこのアイディアをもっていたということ。
Charとマーちゃんの後ろに「ピラミッドがあったらかっこいいなぁ~」って思っていたらしいんです。
でも当時の技術やらなんやらで実現は難しく技術が発展した今に実現することができたって。
すごいですよね。
そんな前からアイディアがあっただなんてさすがChar。
ジミヘンも生きていたらビックリするんではないでしょうか?
っていうよりジミヘンがいたら先にやっていたかもしれません。
その名も「PYRAMID AMP」
三角形のアンプ。その名も
「PYRAMID AMP」
そのままじゃん!
でもネーミングがCharらしいですよね。
この「PYRAMID AMP」にはCharのこだわりがこれでもかというぐらいに入っております。
Charが追求した音質
ギターアンプは何と言っても音。
音質です。
Charは長い間ずっとマッチレスのアンプを使用しています。
そしてこの「PYRAMID AMP」を製作するにあたり、何度もマッチレスと引き比べをして理想の音に近づけたそうです。
ギターのボリュームで音質を変えるCharは、クリーンからクランチ・歪みと自由自在に操ります。
そしてどの音色もCharの理想の音が出るように追求したようです。
ヘッド単体で卓上型アンプに
「PYRAMID AMP」は、3パーツに分かれています。
1番上のヘッド部はサイドにスピーカーが内蔵されており、自宅などでも単体で音が出せるんです。
これは画期的ですよね。
家でも使えてスタジオでもライブでもいつも同じ音質を味わえる。
これはギターリストにとってとてもありがたいこと。
アンプによってかなり音質は変わるので、お気に入りの音をいつでもどこでも出せるのは究極の環境です。
スピーカーキャビネットは2つ合体できる
3パーツの下2つはスピーカー。
真ん中のスピーカーとヘッドの2パーツでも十分なピラミッドができます。
アマチュアならこの大きさでも十分かもしれませんね。
1番下のスピーカを繋げればフル装備。
完全無敵です。
存在感抜群
何よりも見た目がすごい!
絶対にこれが目に入ったら釘付けになります。
目立ちたい人や他と同じものを持ちたくないなんて人にもぴったりの存在感。
この「PYRAMID AMP」をバックに、ギターを弾いたらとんでもないフレーズが出てきそうです。
発売が決定
なんと「PYRAMID AMP」の発売が決定。
このアンプは3パーツで成り立っていて、1番上のヘッド部の下2つはスピーカー。
そしてすごいのがヘッドの横に小型スピーカーが内蔵されているので単体でも音が出せるんです。
家で弾くならヘッド部だけでも十分。
これは欲しい!
でもたけぇ~。
お金があればなぁ・・。
ちなみにバラ売りしています。
まとめ
Charファンはもちろんステージで目立ちたいミュージシャンにも最高のアンプですよね。
手が届く人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
買える人が羨ましい。。
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