冬のランニング。
寒さ対策は必須ですが、走っていて身体がポカポカになってきても手先の冷えに悩まされませんか?
どんなに厚手の手袋をしても全く駄目なんですよね。
週末ランナー6年目の筆者が、毎年いろいろ寒さ対策を模索してきた中でピッタリときた手先の寒さ対策。
それが二重の手袋と貼るカイロ。
単純なことだったんですが、これで手の冷えはバッチリ解消できるんです。
寒い冬は手先が冷える
冒頭でもふれましたが、寒い冬にどんなに厚手の手袋をしても手先が冷えてかじかむんですよね。
特に筆者は末端冷え性っていうこともあるんですが、走っていて身体が温まってきて汗をかいても手先だけは温まらない。
手先が冷えすぎて感覚がなくなってきます。
しまいには痛くなってきて痺れてくるほど。
ランニングが終わり家に上がる時に手が冷えすぎてうまく動かせず、シューズの紐がほどけない程ひどいんです。
ラン専用のグローブを買おうかと思ったんですが、知り合いがそれでも冷えると言っていたので買うのはやめました。
値段が高いグローブを買っても解消されないなら意味がありませんよね。
二重の手袋と貼るカイロでバッチリ
厚手の手袋をして走っていますが、前項のように手先の酷い冷えに悩まされたいたので何か方法はないかと模索しながらいろいろ試してきました。
今現在はこの2つの方法で解消できています。
寒さ対策その1:二重の手袋
ランニング時の手袋は専用のグローブは使わず100均の手袋を使用しています。
それも二重の手袋で。
ただ二重にするので1つは手の大きさにピッタリのサイズのもの。
伸びる生地で少しきつめのものを使っています。
そこに2つ目の厚手の手袋を重ね着用。
ちょっとモコッとなりますが寒さを考えると気になりません。
寒さ対策その2:貼るカイロ
そして最終兵器が二重の手袋プラス貼るカイロ。
貼るカイロというのがポイントです。
普通のカイロを握りながら走ってみたのですが、走る時に少々気になるんですよね。
やっぱりランニングは少しでもストレスがない方が集中できます。
そのためこの貼るカイロを手の甲に付けます。
直接貼ると低温ヤケドをする恐れがあるので1枚目の薄手の手袋に貼ればバッチリ。
そこに厚手の手袋をすれば完成です。
ポイント:靴下用のカイロがおすすめ
ポイントは靴下用の貼るカイロ。
こんなところがいいんです。
- 1袋に2枚入っているので両手に使える
- 貼るタイプなのでズレない
- 手の甲に使用するので大きさがちょうどいい
寒さ対策その3:お腹や腰にも効果あり
貼るカイロは手の甲以外にもこんなところに貼ると結構効果が高いです。
やっぱりお腹や腰に貼ると体の中心から温まります。
走り始めのまだ体が温まってない時には、かなりありがたや〜っていう感じで重宝しますよ。
まとめ
この方法をやる前は、ランニング後はほぼ手の感覚がなくなって痛くなるほど冷えきっていました。
感覚がなくなってシューズの紐がうまく解けず、なんとか時間をかけてほどきお湯で手を温めていたんです。
ぬるま湯に浸すと、じわーッと温まってくるんですがこれが痛痒い。
血がどんどん手先まで通ってくる感覚を覚えますが、すごい痛痒くなってくるのが苦痛でした。
でもこの方法を試してからはすっきりと解消されて手先は若干冷えていますが、靴紐もしっかりと解けお湯に浸しても痛痒くならずすぐに復帰できるようになったんです。
同じ悩みを抱えている人は、試してみてはいかがでしょうか。
- 手の冷えは二重の手袋と貼るカイロで対策
- 貼るカイロは靴下用がピッタリ
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